百人一首を編纂した藤原定家が熊野で詠んだ詩など見ていると、その当時の人たちがどれほどの強い想いで熊野詣をしていたかをうかがい知ることが出来ます。
「この門をくぐるものは一切の希望を捨てよ」と言ったのはルネサンス期のダンテですが、それにも通じる決心が感じられます。
院政期の上皇や法皇はどのような想いで何度も何度もこの遠方の地まで足を運んだのでしょうか。
信不信、浄不浄を問わず古今東西色んな人たちにお越しいただき、一緒にお話を出来たらと思っております。
長所は楽観的なところ、得意分野は歴史と地理です。
所持資格等
高野・熊野地域通訳案内士