和歌山城

和歌山城は、1585年、豊臣秀吉が弟の秀長に命じて築城を開始し、1619年に徳川家が入城するまでの間にかけて徐々に整備されました。
1846年の落雷で焼失したあと、4年後に再建されましたが、今度は1945年の空襲で再び焼失。
現在の天守は、1958年に再建された3代目にあたります。

大天守・小天守を2つの櫓を多門櫓でつなげた連立式天守は、全国的にも珍しく、姫路城、松山城と並ぶ日本三大連立式天守のひとつです。

標準的な所要時間は約2時間です。

石垣

城内では主に3種類の石積みが見られることも見どころです。

御橋廊下

かつて堀を渡る廊下がありましたが、堀の底からそれを支える柱の礎石が見つかり、残された廊下の図面と発掘調査によって、2006年に復元されました。

他にも細かいところをみれば、様々なお話が詰まっています。
ぜひガイドと一緒にそのお話を共有させてください。